毎日掃除しているのになんだか黒ずみが。。。
床やカーペットの黒ずみは、素材や汚れにあった清掃が不可欠です。
資格を持ったプロがお伺いしケアすることで、清潔で綺麗な足元にすることができます。
職場の環境や状態に合った作業方法をご提案させていただきます。

カーペット

カーペットは敷き詰め方や毛足の長さなど、様々なタイプがあります。
タイプを見極め、使用する機器や薬剤を選ぶことで頑固な汚れも取り去ることができます。
カーペットは、毛足があることから掃除機をかけても奥の汚れまでは除去しきれず、衛生的にも悪影響及ぼします。
毎日の掃除では除去しきれない汚れを定期清掃で除去して清潔な環境を保つことをおすすめします。
【一般的な方法】
洗浄→汚水や洗剤の回収
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材質や敷き方を見極め、資機材や作業方法を選定して行います。
高温高圧洗浄が可能なカーペット専用洗浄機(上の写真)を用いることで、汚れだけでなくカーペットに潜むダニなども除去します。

床(ハードフロアメンテナンス)

床は、大きく3タイプ(木・石・化学)にわかれ、用途によって清掃方法が全く異なります。学校の木床にワックスを掛けた経験がある方も多いのではないでしょうか?
資格をもったフロアケアテクニシャンが最適な清掃器材や液材を選択して作業すると、床材に負担をかけず長く綺麗に使うことができます。床も素材にあわせたワックス掛けなどの処理をすることで、清潔感のある綺麗な床をキープしていきます。

フローリング

石床…ホテルや博物館で見かけることが多い床です。強い床なのですが、資機材の選定を誤ると変色や艶を消してしまうので、注意しながら作業します。磨き上げることで美しくなり、ワックスを塗らない方が良い素材もあります。

木床…学校や住宅、靴を脱いで歩く場所にも多い床です。繋ぎ目から水が入ると、反り返ったり膨らんで割れる原因になるので、注意しながら作業します。ワックスの劣化などで黒ずみが出る場合もありワックスの剥離も重要です。ワックスを塗らない方が良い素材もあります。

化学床…事務所や店舗に敷かれることが多い化学床は、洗剤や洗浄時に多少強く加圧しても問題ありませんが、病院などで使用する消毒用アルコールや溶剤に弱いものもあります。日々進化し続ける床の材質に対して、見極めと資機材の選定が重要となっています。

【一般的な方法】
洗浄 → 汚水回収 → 水拭き→ワックス塗布または磨き仕上げ
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